2012年10月7日(日)ルクセンブール

2012年10月7日(日)

三軒目は「Bar Luxenbourg (ルクセンブール)」。


お店の外観



モヒート
秋も深まったのにモヒート。
ルクセンブールではほぼ一年中飲めるけれど、どうしてもミントが手に入らない時期はお休みしてるとのこと。


マティーニ
スタンダード中のスタンダード。カクテルの王様、マティーニ。
ドライでオイリーで香味成分が複雑で酔って鈍感になった味覚がリセットされる。


刈屋梨のソルティードッグ
地元産のフレッシュフルーツを使ったものが飲みたくなって。
刈屋梨のソルティードッグ。
梨の品種が豊水に切り替わったので若干酸味が強いとのことだったけど、梨の瑞々しい果汁をそのままカクテルに仕上げてあって自然な甘さで美味しかった。


レーズンバター
レーズンバターって好きなんだけど、バーかスナックでしかなかなかお目にかからない。
だから、見つけると頼んでしまう。
バターもレーズンバターも水分を飛ばして濃縮されたものの旨さ。
しかも、バターは塩分と油分、レーズンは糖分。
脳の原始的な部分や飢餓本能にダイレクトに訴えかけてくるのかもしれない。


ギムレット
ハードシェイクの話になってギムレットを注文。
話の流れに合わせてハードシェイクしてもらったので、表面にフレーク状の氷が浮く。
もちろん、フレークだけじゃなく空気を含ませてのカクテルとしての一体感も成立している。
有名なバーテンダーの上田和男さん、毛利隆雄さんについても色々と聞けた(いつかお店に行って飲んでみたい)。


ラフロイグ
最後はアイラ系シングルモルトのハイボールを注文。
そしたら、ボウモアかラフロイグのお好みということになり、より男性的な味わいのラフロイグをお願いした。
ハイボールは、冷たすぎたり炭酸が強すぎたりすると、香りが閉じたり飛んだりしてしまうもの(安いウイスキーで作るハイボールはあえてそういう方がいいこともあるけど)。
だけど、このラフロイグのハイボールは氷無しのため絶妙な温度とガス感で、個性的な香りを損なうことなく美味しく楽しめるハイボールだった。



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