2013年4月27日(土)イル・コテキーノ
2013年4月27日(土)
酒飲み友達(クズ達)と企画した「山形酒場放浪記」で念願の山形市のイル・コテキーノへ行った。
「イタリア郷土料理と美味しいワインの店」とお店のコンセプトが黒板に書いている。
フォカッチャとかグリッシーニとか。よくわからないけどフラットブレッドの類です。
「赤は決めてあるから最初は白で適当に頼んでおいてください」と言われたので最初は白ワインでスタート。
ほぼバーニャカウダなんだけど違いはイカスミいりでソースがほんのり温かいこと。野菜も味が濃くて美味しいと思ったらほとんど実家の畑で収穫したものとのこと。
酒屋源八プライベートブランド。もりわじんラベル 。
ハムとかサラミとかベーコンとかパテとか。自家製の熟成肉のパレード。正式名称は覚えていない。プロシュートとかパンチェッタよりもハムとかベーコンがしっくりくる世代。
カーゼコリーニ四種を飲み比べ。 2004+2005、2006、2007、2008。
ほうれん草の色素で色をつけたパスタとアスパラ菜でひたすら緑色にこだわったから青虫パスタ。
冷蔵庫が自家製ハム&ソーセージの貯蔵庫になっている。全種類食べたい。
シェフの「パスタ、パスタ、パスタでパスタ3種で攻めますよ」のおすすめに少しビビってしまって「パスタの一つはシンプルなペペロンチーノにしてください。」とお願いしたらワラサと新玉ねぎのペペロンチーノ。「食べきれるかな」と不安になったけど美味しいので完食。
「できるだけ見ないようにしてください」とゴソゴソしながら源八さん(笑)。
パスタ3皿目。イカスミを練り込んだニョッキにイカと貝とか魚とか海の幸がたっぷり。これも美味しいから3皿目でも完食。
ブラインドの正解はこれ。ヴォドピーヴェッツ「ヴィドフスカ」。どっちも個性的ですごく美味しくて驚いていたら同じ年の同じワイン。畑が違うということだけでこんなに味が違うものなんだと感心。
一列ごとに熟成日数の違うサラミ。
レバーのサラミ。レバーがこんなに熟成に耐えれるなんて不思議な感覚。白いのは脂身。この脂身がチーズみたいになっていてさらに驚いた。
身近なものに例えれば牛肉の干物でビーフジャーキーなんだけど全然別次元の味。表面の白いのはカビ。「牛肉の鰹節」という比喩も納得した。
店名の由来にもなっているコテキーノ。脂がおおいのでほんのり温かいうちに食べる。噛むと脂とゼラチンがジュワッと溶けて美味しい。
ずっと前から「美味しい。すごくいいお店」とは聞いていたけど本当にそのとおりのお店だった。
当日の様子は酒屋源八のブログも参照。
酒屋源八☆店主の晩酌劇場 目を開けて最初に君を見たい…実際いたのはお母さんw
酒飲み友達(クズ達)と企画した「山形酒場放浪記」で念願の山形市のイル・コテキーノへ行った。
お店の入口 |
フォカッチャ |
グリッシーニ |
カッミロ・ドナーティ |
バーニャカウダみたいなの |
ジゾー |
自家製ハム盛り合わせ |
カーゼコリーニ |
青虫パスタ |
冷蔵庫 |
ワラサのペペロンチーノ |
ワラサのペペロンチーノ |
ブラインドの準備中 |
イカスミニョッキ |
ヴォドピーヴェッツ |
ヴィドフスカ |
サラミ |
レバーのサラミ |
牛肉のサラミ |
コテキーノ |
ずっと前から「美味しい。すごくいいお店」とは聞いていたけど本当にそのとおりのお店だった。
当日の様子は酒屋源八のブログも参照。
酒屋源八☆店主の晩酌劇場 目を開けて最初に君を見たい…実際いたのはお母さんw
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