2012年9月8日(土)甘露 wa.sabi

2012年9月8日(土)

以前から「美味しい」と薦められていた和菓子のお店「甘露 wa.sabi」に行った。
同じ村山の「ドルチェ」の姉妹店。
こちらはお茶と和菓子を味わう和のカフェという趣。

お店の入り口
営業時間は10時~18時。定休日は月・火曜日。 

店内
自然素材と自然光を活かした落ち着いた店内。
BGMは音量をおさえたジャズ。 


窓からの風景
窓を大きく切ってあり、最上川をパノラマで観ることができる。
護岸工事のアスファルトやコンクリートがなければ、もっとお店の雰囲気にあった風情のあるものだったろう。
治水の必要性もあるのでお茶とお菓子のためだけに無責任なことは言えない。
なので、冬になって雪が覆い隠すまで待とう。


器や本
ディスプレイされた器と本。
本は実質重視のライフスタイル(お茶、和菓子、インテリア、生活雑貨)を提案したものが多かった。 

冷たい抹茶とわらび餅
お店をすすめてくれた人によると、「わらび餅が美味しい」ということだったので、わらび餅。
お茶の種類が日本茶、中国茶でそれぞれ種類があってどれも美味しそうで選び切れなかった。
和菓子なので無難に抹茶、暑いので冷たい抹茶を注文。 

冷たいお抹茶
冷たいお抹茶は氷入り。お茶の清々しい香りと心地いいエッジのきいた苦味。 

わらび餅
わらび餅にかかっているきな粉は二種類。
写真が奥が焙煎の浅い色の薄いきな粉、手前が焙煎の深い色の濃いきな粉。
ヴィジュアル的にも楽しいし、味わいも微妙にことなって美味しい。


黒蜜をかけたわらび餅
前半はきな粉だけで食べたけど、後半は黒蜜をかけて味を変えて食べる。
黒蜜もベタベタした甘さじゃなくてスッキリした上品な甘さ。 

焼いたわらび餅
別皿で出てきた焼いたわらび餅。
焼いたわらび餅なんて初めてだったが、暖かで、香ばしくて、一部が焦げてカリッとした食感が出て、美味しさのいろいろな要素が全て活性化して賑やかで楽しい味わい。
焼いてすぐに食べないとすぐに風味や食感が落ちてしまうとのこと。

他のお茶やお菓子のメニューも試したい。リピート確定。


甘露 wa.sabi <食べログ
http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000652/



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